ABOUT
健幸福寿とは
「こんな生活を送りたい」
という目標を持っていただくことが、
初めの一歩です。
介護サービス事業者とともに、要介護状態の改善・維持に向けて取り組んでいた
だきます。
「健幸」あれ?漢字が違う!?
いえいえ、これは漢字の誤りではありません。
いつまでも「健やかに」、そして「幸せ」でありたい⋯これは誰もが願う想いです。そんな願いを川崎市民の皆さんと介護サービス事業所の皆さんと一緒に目指していきたい。そんな想いを込めてつくった川崎市独自の言葉なんです。
川崎市は何をするの?
利用者様への取り組み
1.要介護度や日常生活動作(ADL)等の改善・維持につなげた介護サービス事業所のケアを評儀し、インセンティブ(報酬・表彰など)を贈呈します。
2.また、要介護状態の改善・維持に積極的に取り組む介護サービス事業所の情報を、市民に向けて積極的に発信していさます。
3.プロジェクトで要介護度を改善される等の著な成果を上げられたご利用者様に、「参加の証」や「キーホルダー」をお渡しします。
また、顕著な成果を上げられた方の中から、表彰式に出席いただき、市長からの表彰を授与するとともに、記念講演では介護に関わりのある著名人に講演していただきます。
参加事業所様への取り組み
認証シール
プロジェクトに参加し、一定の成果を上げた事業所(チーム)に、成果に応じて贈呈します。かわさき健幸福寿プロジェクトは、頑張る介護サービス事業者を応援します!
・市⻑表彰
・取組中ポスターの配布
・認証シールの交付
・報奨金
・川崎市公式 ホームページ等への掲載 など
どんな効果があるの?
介護サービス事業所の「要介護状態の改善・維持に取り組もう」というモチベーション向上やスキルアップによるサービスの質の向上が期待できます。
介護サービス利用者が質の高いサービスを選び、前向きに要介護状態の改善・維持に取り組める好環境を生み出します。
成果指標について
※成果指標とは、取組の成果を判断する基準です。
本プロジェクトでは、「要介護度」と「日常生活動作(ADL)」が指標となります。
要介護制度
- 期間開始時点から比べ、期間終了時点で改善した場合(期間は1年間)
- その他、改善に至らなかった場合でも、同一の要介護度を一定期間を超えて維持した場合
日常生活動作(ADL)
- 日常生活動作とは、日常生活を送るうえで必要とされる身の回りのさまざまな動作のこと。
食事、歩行、排泄、入浴など18項目 - 期間開始時点から比べ、期間終了時点で改善した場合(期間は1年間)
- 項目ごとに、できる・できない等の選択肢があり、それぞれの項目の点数の合計
(最大で55点、最小で18点)が小さくなれば、改善とみなされる